園内のフルーツ

園内のフルーツ

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イチゴ

イチゴ

明治時代にフランスの品種が日本に来てから、外国より様々な品種が入り、栽培が始まりました。草物ということで野菜の実として分類されますが、フルーツとして扱われている事から、果実的野菜や果菜などと呼ばれます。ビタミンCが豊富なイチゴですが、葉酸やアントシアニンも多く含まれています。日本国内だけでも300品種を超えるとも言われる多くの品種があり、イチゴの消費量も世界トップクラスです。

収穫時期
12月下旬~6月上旬
品種
章姫、紅ほっぺ、かおり野、よつぼし
備考
はままつフルーツパーク時之栖 イチゴ狩り

バナナ

バナナ
収穫時期
6月上旬~6月下旬
品種
三尺バナナ

温室ジャボチカバ

温室ジャボチカバ

ブラジル原産のちょっと変わった果物「ジャボチカバ」を温室でポット栽培しております。
 このジャボチカバは枝の先に果実を付けるのではなく、幹に直接花や実をつける「幹生果」で、見た目は大粒
のブドウです。味もブドウに近いのですが、トロピカルフルーツを思わせる風味があります。
 当園では、農薬や化学肥料を使わずに育てております。 熟した果実が無くなり次第終了します。

収穫時期
4月中旬~6月中旬
品種
ジャボチカバ

温州ミカン

温州ミカン

「ミカン」は一般的に皮が剥きやすい小型のカンキツ類を総称しています。その中でも最も収穫量が多いのが温州ミカンです。食味は甘味と酸味のバランスが良く、多汁。9月中旬ごろから収穫できる極早生種から、12月下旬頃まで収穫できる普通~晩生種まで暖地では地域によって様々な品種が栽培されています。

収穫時期
10月中旬~12月中旬
品種
早生温州「高林・興津・宮川」、青島温州。
備考
※写真は「青島温州」。

生シイタケ(菌床栽培)

生シイタケ(菌床栽培)

キノコの栽培方法には、「菌床栽培」と「原木栽培」の2種類がありますが、当園ではおが粉を固めた「菌床」と呼ばれるものに種菌を植えて培養し、キノコを発生させる「菌床栽培」を行っています。施設内で比較的容易に管理でき、短期間で発生が見られることから、近年生産が増えてきています。

収穫時期
10月下旬~2月下旬
品種
「富富(トムトム)」または「XR-1」
備考
※写真は「富富」。

温室ビワ

温室ビワ

甘味の強い「茂木」を栽培しています。12月中旬より加温する促成栽培のため収穫時期は露地よりも2ヶ月ほど早くなります。

収穫時期
4月中旬~5月上旬
品種
茂木

ウメ(小梅・大梅)

ウメ(小梅・大梅)

極小粒の「甲州最小」、梅酒に最適の「白加賀」、代表的な「南高」など様々な品種を栽培しています。

収穫時期
5月中旬~6月中旬
品種
小梅(甲州最小・宮口小梅)・大梅(改良内田・白加賀・南高)※薬師(1樹)
備考
小梅5月中旬~6月上旬、大梅は6月上旬~中旬の収穫になります。

サクランボ

サクランボ

甘味酸味ともに濃い品種を栽培しています。冷涼な地域よりも20日ほど早く収穫が楽しめます。

収穫時期
5月下旬~6月中旬
品種
香夏錦・佐藤錦・紅秀峰・ナポレオン

温室ブドウ

温室ブドウ

1月より加温をする促成栽培のため、収穫は露地栽培より2ヶ月ほど早いです。ピオーネ(黒色)と翠峰(緑色)は巨峰系の品種です。

収穫時期
6月中旬~6月下旬
品種
ピオーネまたは翠峰
備考
※写真は「ピオーネ」。

モモ

モモ

病気や虫の被害の少なく、食味も優れている極早生~中生品種を中心に栽培しています。収穫時期の遅い品種ほど大玉になっていきます。(大紅蟠桃を除く)

収穫時期
6月中旬~7月中旬
品種
ちよひめ、ちよまる、八幡白鳳、あかつき、大和白桃、なつっこ、大紅蟠桃

スモモ

スモモ

病気や虫の被害が少なく、酸味もまろやかな早生と中生品種を栽培しています。完熟果実のもぎ取りが可能です。

収穫時期
6月中旬~7月中旬
品種
大石早生、メスレー、ハニーローザ、大石中生
備考
果肉の色は、大石早生とハニーローザは黄色、メスレーは赤色、大石中生は白色です。※写真は「メスレー」。

温室ナシ

温室ナシ

2月から加温の促成栽培により、収穫は露地栽培より1ヶ月ほど早いです。外観も露地と比べて綺麗な果実が収穫できます。

収穫時期
6月下旬~7月上旬
品種
幸水

ブルーベリー

ブルーベリー

温暖な地域向きのラビットアイ系品種で食味の優れている品種を栽培しています。

収穫時期
7月中旬~8月下旬
品種
ティフブルー、パウダーブルー、ブライトウェル、バルドウィン、オースチン、ブルーベルなど

ナシ

ナシ

・国内での栽培の殆んどを占めるのが、幸水、豊水といった日本ナシです。ナシは食物繊維を豊富に含んでいます。日本ナシ特有の『しゃりしゃり』とした歯ごたえの正体は食物繊維の一種で、石の細胞と書いて「石細胞(せきさいぼう)」というものですが、便のかさを 増やし適度な水分を保持するとともに、腸を刺激して蠕動を促す働きが あり便秘の解消に役立ちます。また、ナシにはソルビトールとカリウムが多く含まれており、ソルビトールは 甘みの成分ですが、虫歯菌の増殖を抑え、カリウムは血圧を下げる効果が あります。清涼感があり夏向きの果実です。フルーツパークでは 果皮が茶色の「赤梨」を中心に栽培しています。(菊水のみ「青梨」)多品種のため収穫体験を長期間お楽しみいただけます。(収穫期を迎えたものから順次開催しておりますが、品種により時期や数量が異なり、収穫できない日もあります。開催日はカレンダーでご確認ください。)

収穫時期
7月中旬~11月上旬
品種
あけみず・静喜水・筑水・愛甘水・幸水・豊水・長十郎・菊水・八達・新高・新興・慈梨(ツーリー:中国ナシ)・豊月・愛宕・新雪
備考
※写真は「幸水」。

ブドウ

ブドウ

甘味が濃くて人気がある黒色のブドウ2品種をビニールハウスで栽培しています。

収穫時期
7月中旬~8月下旬
品種
アーリースチューベン、ピオーネ
備考
アーリースチューベンは7月中旬~8月上旬、ピオーネは8月中旬~下旬になります。

リンゴ

リンゴ

つがる(早生)~ふじ(晩生)まで、それぞれ冷涼な産地と比べて1ヶ月ほど早く収穫できます。

収穫時期
8月中旬~10月下旬
品種
つがる、秋映、紅玉、紅将軍、群馬名月、シナノスイート、ふじ
備考
※写真は「ふじ」。

イチジク

イチジク

イチジクはアラビア南部原産で、世界三大美女の1人エジプトのクレオパトラが好んで食べたとも言われる果物です。繊維質が多く、便秘解消に効果があります。 またミネラルも豊富に含んでいます。熟したイチジクは果肉が柔らかく傷み易いため、未熟でかたいうちに収穫して市場へ出荷するのが一般的です。 フルーツパークでは、完熟した状態での収穫が可能ですので、ぜひイチジク本来の甘さと美味しさを味わってください。 国内で最も生産量が多い‘桝井ドーフィン’など2品種を栽培して国内の代表的品種「桝井ドーフィン」を栽培しています。ビニールハウスのため、露地と比べて外観の綺麗な果実を20日ほど早く収穫できます。

収穫時期
8月中旬~10月上旬
品種
桝井ドーフィン

キウイ

キウイ

果肉の色が黄色(紅芯9月・魁蜜10月)と緑色(ヘイワード11月)の品種を栽培しています。形もそれぞれ特徴的です。

収穫時期
9月下旬~11月中旬
品種
紅芯・魁蜜・ヘイワード
備考
※収穫した果実はすぐに食べられないため、追熟剤をお付けします。
※写真は「ヘイワード」。

カキ

カキ

食べ頃を迎えた果実は比較的固く、代表的な品種として肩を並べる「富有」に比べてコリコリとした触感が楽しめます。果汁が少なく、甘みや風味が上品で渋残りが無い柿です。

収穫時期
11月上旬~12月上旬
品種
次郎、富有
備考
※写真は「次郎」。